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摩利支天（東雲寺）
嵩山へ行った時、悪路で諦めた摩利支天へ行ってきました。
摩利支天だけがピックアップされているようだけれど、実際のところは東雲寺に付随する摩利支天堂。
カーナビで住所設定して行ったのですが、小枝が落ちているような悪路案内。一応舗装はされているものの、先が砂利道になったので流石に主要道路へ迂回しテキトーに走らせましたが無事到着。時に使えない？カーナビ。
東雲寺（とううんじ）は、鎌倉時代の建長2年（1250年）に建立されたと伝えらえる古刹です。勝利の神様として有名な摩利支天（まりしてん）をお祀りしており、スポーツ選手が悲願達成を祈願して訪れることもあるようです。本来は、安産、航海、大漁、勝負の神様として信仰を集めています。
徳川家康の側室であるお万の方が庄屋の家に仮宿の際に、東雲寺に安産祈願のために日参されたといいます。
ここの右手にお寺の客殿があります（軽トラが止まっていたので写真なし）
五七の桐紋
嵩山（古墳群）へと続く道
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