齋藤 孝の音読破1 坊っちゃん
学校の教科書に載っていたので、冒頭だけは知っている「夏目漱石/坊ちゃん」
親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている
有名な作品ですが・・・実はこれまで通しで読んだことはなく、坊ちゃんが先生だったことくらいしか覚えていません。
喉を鍛えるため&滑舌の訓練のために図書館で借りました。
文字も大きめ&振り仮名も振ってあるので、見やすいです。
実際に音読してみましたが、結構喉へきます=鍛えられる感あり
流石に一気読みは厳しいので・・・毎日少しずつで一週間近くかかったかも
方言「~なもし」や昔の言葉遣い?が言い難かったです。
内容に関していうのなら・・・えー、そういう内容だったんだ、という感じ。
一言でいうと今も昔も変わらない人間関係。だから、現代でも遜色がないのだと思う。
どこまでも真っ直ぐなー嘘を吐くことや不正が嫌いー坊ちゃんが遭遇するご近所トラブル? 個人的な好みをいえば、うらなりとマドンナはハッピーエンドが良かったな(どちらも脇役;^^)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。