それでも地球は回ってる

アラフィフ&シングルの埒もない徒然日記。。。基本的にのほほんと過ごしていきたいのだけれど、40を過ぎた頃から否が応でもいろんなことが降りかかってきます。色々あるけど・・・それでも地球は回ってる(^^)

普門寺峠(ぷち登山)

昨日(23日)の話
本当は隣の山へ行こうとしたのですが、最初の入り口が違っていたらしく、普門寺峠 (標高265m)へ辿り着きました。


スタートの山寺仁王門(基準標高185.4m)

大師堂・弁天堂の横にある自然歩道から向かいます。

 

 
途中まで沢と重なり岩石がゴロゴロ、地面がぬかるんでいる場所もありました。
ガッツリ山道を(途中にある遺構を眺めつつ)一歩一歩足元に注意して進みます。
歩き難いよー傾斜もあるので転ぶとホントに危ないー


遺構「大型の坊院跡(写真省略)」を経て分岐点

 ここでちょっと横道に逸れ元堂址へ

元堂址

(前略)元堂址は東谷の本堂跡で、平安時代末期(12世紀)造成されました。現在の姿は、江戸時代の初期(17世紀)に改造されたものです。

元堂址の池

この池は、谷をせき止めて造られています。周りから水が流れ込み、1年中涸れることはありません。(中略)南側は平安時代末期(12世紀)の石組み、北側は江戸時代に追加された石組みと判明しました

雑草繁殖で埋もれつつある?

もう一つの基壇(写真省略)
どれも看板がなければ素通りかも?

このまま道沿いに   方面へ。


行けども行けども先にそれらしきものは見当たらず。人が通った後はあるけど、草が立ってて草の実がズボンと靴にまでびっしり(イヤン)。前回よりひどいよ。チクチクして痛いので、諦めて元堂址まで戻る。
※結果的には、この道をそのまま進めば当初目的の山へのルートへ出たと思われます。


元堂址まで戻り「普門寺峠まで0.2km」と書いてあったので、そちらへ向かったところ階段の一段一段が高くてきつい(><)。ぜーはー、ハードコース?


峠に到着。仁王門からここまで(横道に逸れつつ&休憩含む)約40分。
後で調べたところ、ここを左へ行けば当初目的の山へ行ける模様(遠回りだけど)

距離的には短い?コースですが、当分の間避けたいかも?
「元堂址コース」は、草の実がくっつく、痛い、(草の実)取れない、指に小さいトゲ刺さる、のでそれなりに服装の準備した方が無難=人通りが少ないということなんだけどね。


おまけ;鐘楼門近くのツワブキ

台風19号と先日の雨で沢の水が多かったです