それでも地球は回ってる

アラフィフ&シングルの埒もない徒然日記。。。基本的にのほほんと過ごしていきたいのだけれど、40を過ぎた頃から否が応でもいろんなことが降りかかってきます。色々あるけど・・・それでも地球は回ってる(^^)

老津神社

市内にある神社。古い神社みたいなので行って来ました。

祭神;

正哉吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかあ かつかつはやひあまのおしほみみのみこと )、天之菩卑命(あめのほひのみこと)、天津日子根命(あまつひこねのみこと)、活津日子根命(いくつひこねのみこと)、熊野久須毘命(くまのくすびこのみこと)、多紀理毘売命(たきりびめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)、田寸津比売命(たきつひめのみこと)、

天照皇大御神(あまてらすすめおおかみ)、素盞嗚命(すさのおのみこと)、大山衹命(おおやまつみのみこと)


由緒;

古代、老津(旧名 大津)には、大きい神社が三社あり、飛鳥時代(576年)に神明社を、現在の章南中学校の辺りに創建され奈良時代の天応元年(781年)に、現老津町三嶋の地に三島神社を、平安時代の天長元年(824年)に近江国より勧請された八王子権現(現老津神社の地に)創建された。

天慶三年(940年)に、老津を伊勢神宮に寄進することを、天皇が願われ文治元年(1185年)9月9日に神宮の神戸(神宮の所領)にすることを、朝廷は諸国に通達をした。(神宮文庫所蔵「皇大神宮建久己下古文書」より)

このため、建久三年(1192年)に、伊勢中村の地より中村氏が着任した。(中村宮司家の始まり)

                ==以下略==   (神社の由緒書きより)


・本殿、意外に大きかったです。 

 

・屋根瓦に五七の桐紋

・子取り、玉取の狛犬
 探してみたところ、子取り・玉取の狛犬は結構あちらこちらにあり、思ったよりも珍しくない模様

 


境内社案内図(配布用)に水の神さまが祭られていたので、こちら(若宮社)もお参り。
 罔象女命(みづはのめ) 水の神
 大綿津見神(おおわたつみのかみ) 海の神

場所が違うのでどこまで御利益があるかわかりませんが、ダム周辺の雨乞いをしてきました。
この他にも稲荷社、鍬山社、西宮社等、多くの神様が祭られています。


帰り道、通りすがりのにゃんこに遭遇
階段の上と下なので少し距離あり(ズーム撮影)