岩屋堂(観音堂)
お散歩コースの脇にあるのですが、いつもほぼ素通り。
時折、誰かが突く鐘の音だけ耳にしてました。
前回(大岩寺)の境外仏堂ということらしいので今回じっくり観察してみました。
写真を撮っていると・・・偶々いた管理?掃除?のおじさんが豆情報を色々教えてくれて、実に興味深かったです。おじさん、ありがとう!
観音堂は、天正13年(1585年)の岩屋山火災で焼失したというが、元文3年(1738年)に再築されるまでの記録は不明である。その後は修築や再築を繰り返して文政8年(1825年)に再築された現在の岩屋堂(観音堂)に至る。寄棟造り、桁行3間、梁間4間の建物である。
山頂の観音像については、ググるとそれなりに情報は挙がってくるのですが、それ以外=おじさんが教えてくれた話は初耳。
歴史的裏付けが取れてないのか、その他大勢の一人だからなのか説明板もなくて、とても面白そうなんだけど・・・次回へ続く
日付指定でupは4/16
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。