それでも地球は回ってる

アラフィフ&シングルの埒もない徒然日記。。。基本的にのほほんと過ごしていきたいのだけれど、40を過ぎた頃から否が応でもいろんなことが降りかかってきます。色々あるけど・・・それでも地球は回ってる(^^)

宇津山城跡と正太寺

以前行われた図書館資料展ー続・ふるさと城めぐりーの資料を眺めていて”名前だけ”載っていたお城の一つ宇津山城。


近場ということもあり、今日は天気がよかったので行ってみました。車で片道約20分。行ったことがない場所なので、カーナビがなければ行く気にもならない? 目的地周辺道路の道幅が狭いのがちょっと難かも。

宇津山城(うづやまじょう)は永正3年(1506年)から大永7年(1527年)頃にかけて今川氏によって、正太寺(しょうたいじ)の裏山を利用して築城されたとされる。

駐車場(砂利)に車を止めて道なりに進むと・・・正太寺の石碑?と少し先に坂道あり。

←これ(正と寺の字)、寺の名前を知っていないと読めなくない?
もとい、どっちが城跡? と思いつつ正太寺へと足を進める。
「宇津山城跡散策コース」の看板につられて階段を進んだら、兼正太寺のミニ八十八ヶ所霊場巡りコースでした。まぁ、ツツジが綺麗だからいいけど。。。

霊場巡り=霊園の中なので道幅は人一人通れるくらいしかなく、順路板と逆走してくる人がいると、踊り場で待機となる+頭上注意(ぇ)
枝が頭にひっかかったけど、帽子を被ってたので特に問題なし。


このコースを山頂まで登るとようやくお目当ての「宇津山城跡」の説明板を発見。

そして、いよいよ宇津山城跡散策へ進みますが、この先一本道なので特に案内板はありません。

こんな↑感じの山道を少し進んで・・・行きついた先が、ここ↓

う~ん、びみょー(^^)
(あえて避けたので)この写真ではわかりませんが、この先藪が酷いのよ。
それでも一応獣道っぽいルートができていたので、道なりに進んだけどお城に特に詳しくもない自分に遺構はほとんどわからなかったです。
上の写真(宇津山城跡にあった石積み)以外にも曲輪、土塁があるようなのですが。。。
藪が膝上くらいの丈まで茂っており、遺構があっても隠れていて見えない。
※子供が通るには厳しいと思われる状況


でも、山頂(説明板)付近からの眺めはなかなか良いです。


尚、山頂まで車で行くこともできますが、すれ違うことができないのであまりお勧めしません。(対向車が来たらどうなる?;^^)


今日は月曜日だけど、お墓参りなのかお花見なのか春休みだからか、結構人出がありました。これといってじっくり見るようなものがなかったので、登って下りて正味30分程で終了。


帰りがけに駐車場で通りすがりのおじさんが「2時間半かけて来た」と言ってましたが ※何か新聞に掲載されてたらしい
そこまでかけてくる価値はないと思う(こら)
自分にとってはね?