舞阪郷土資料館と灯台
天気がよかったので、隣の隣の街まで足を延ばして海辺の郷土資料館へ行ってきました。
隣の隣といっても車で片道約25分で距離的には遠くないところ。
図書館に併設で入館料無料。平日なので駐車場もガラガラでした。
東海道五十三次の江戸・日本橋から数えて30番目の宿場町舞阪宿。弁天島遺跡の出土品や江戸時代の和船型鰹船模型、舞坂宿の復元模型のほか、海苔養殖に使用した道具などが展示。
・館入り口にあるモニュメント
まひざはの原といふ所に來にけり。北南は渺々と遥にして、西は海の渚近し。錦花繍草のたぐひはいとも見えず。白き眞砂のみありて、雪の積れるに似たり。
「たのもしな入江に立てるみをつくし深きしるしのありと聞くにも」
『東関紀行』(とうかんきこう)より
・江戸時代の和船型鰹船模型
・遠州の奇祭『舞阪大太鼓まつり』の太鼓
・文政4年製作の神輿(台輪は後年作)
スペースもそんなに広くないので、さっくり観覧終了。
この後、歩いて5分程の距離にある灯台へ。
灯台周りは松林になっていて遊歩道・展望台が整備されています。
・灯台併設ー展望台からの眺め
手前の道路はバイパス。その向こう=写真中間は恐らく津波対策の防潮堤が工事中。
その向こう=写真上部が遠州灘
・赤灯台(上の写真のズームup)
紫外線が気になる季節になってきました。
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